心癒やされる堀木エリ子氏の和紙アートの世界
www.youtube.com
元銀行員という異色の経歴を持つ堀木エリ子氏。
4年の銀行員生活を経た後、和紙商品開発会社へ入社。その後、和紙ブランド「SHIMUS」を立ち上げ、2000年に株式会社堀木エリ子&アソシエイツ設立。「建築空間に生きる和紙造形の創造」をテーマに、和紙インテリアアートの企画・制作から施工までを手掛けています。
こちらの和紙作品はHANA吉兆のエントランスに展示されています。
www.youtube.com
この和紙の緞帳は、京都の上七軒歌舞練場で使用されています。
www.youtube.com
東京ミッドタウンのガレリアにも掘木エリ子氏の代表作があります。
www.youtube.com
京都キャンパスプラザのビルにも使用されています。
ここでは和紙を挟み込む“合わせガラス”の技法が用いられています。
www.youtube.com
マンションのモデルルームもトータルコーディネートしています。
こちらはそのマンションの一室の風景です。
www.youtube.com
こちらは『立体すきの和紙』です。
普通はたけひごで骨組みを作って和紙をのりづけしていきますが、
この作品は骨組みものりも一切使用されていません。
www.youtube.com
堀木エリ子氏のインタビューをご覧ください。
堀木エリ子氏の和紙作品を深化させたインスタレーションが東京都品川区で開催され反響を呼ぶ
t-art-complex.com
t-art-complex.com
寺田倉庫(東京都品川区)の、自社イベントスペースにて、「展示」と「保管」の両立をテーマに、『展示×保管 「祈り」 ~Pray for Serenity~』と題したインスタレーションが開催されました。
このインスタレーションでは、彼女の「和紙」の世界観をより幻想的に深化させる為、環境音楽家小久保隆氏とのコラボレーションが実現し、堀木氏の和紙造形作品に映像と音楽を融合させた、三位一体のインスタレーションアートの展示として話題を呼びました。
展示された和紙作品は、静かに大きく拡がる光を放つ直径10mにもおよぶ光の床や、和紙に七色の糸が漉き込まれた7つの光ゲートなど、 独自の手法で何層にも漉き重ねられた創作和紙が展示されました。
和紙のイノベーションを次々に起こしていく堀木エリ子氏の作品に今後も注目が集まりそうです。
■参照■
youtube:「京都 美しい生き方」“和紙作家 堀木エリ子さん”編 1/3
youtube:「京都 美しい生き方」“和紙作家 堀木エリ子さん”編 2/3
youtube:「京都 美しい生き方」“和紙作家 堀木エリ子さん”編 3/3
youtube:J∞QUALITY SPECIAL INTERVIEW vol.05 堀木エリ子
youtube:Tokyo Midtown – 東京ミッドタウン ● HD
HomePage:『堀木 エリ子 × TERRADA』特設サイト
book:堀木エリ子の生きる力