虹の橋をかけて地域活性化につなげるアート!
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今年から北九州市において、忘れられた地域資源の再発見を目的としたアートプロジェクト、「虹の橋プロジェクト」が始動しています。
このプロジェクトは、西日本工業大学の学生ら約30人と梶谷克彦助教によって進められているアート活動で、様々な建造物や史跡に虹をかけ、その価値を見直してもらおうというアートプロジェクトです。
それでは、その記念すべき第一回目の「虹の橋プロジェクト」の様子をご覧いただきたいと思います!
第一回目は、1906年に作られた旧東京製綱事務所棟(北九州市小倉北区高浜)に虹の橋をかけています。
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散水機でまく水のスクリーンに疑似的な虹を映しだします。
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虹の再現は、「太陽の角度」「光の強さ」などを綿密に計算したデータを元に再現します。
虹が見えやすい状況としては、自分の影が身長より長く伸びていて、影の輪郭がシャープに見えるときに見えやすいそうです。
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動画で「虹の橋プロジェクト」をご覧ください!
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2015年6月29日には、西日本工業大学「地域連携センター」(北九州市小倉北区大門1)でデモンストレーションが行われました。
今後、「虹のまち、北九州」を目指して本格的に活動されていくそうです!
地域の資源に”虹”というスポットライトを当てて、より一層地域を輝かせてほしいですね!
■参照■
youtube:(1)にじのはし×旧東京製綱事務所棟:(梶谷克彦×亀井圭史×にじのはしプロジェクト)